結婚式の予定より先に立てる「ライフ〇〇プラン」

宇治の婚活コーチ❤つよしです。

 

今回は交際7ヶ月、

見事プロポーズに成功された方の

英断についてお話しします。

 

 

 

 

このお話を聴いたときは

 

「あっぱれ」

 

と一言かけたくなった

エピソードです。

 

あなたも、この方の方法を

ぜひ、真似してください。

 

そうすることで、

老後のお金の心配が

なくなります。

 

特に、

晩婚の方にはおススメの記事です。

 

 

 

その方は、40歳、初婚の男性、

仕事熱心が原因で婚期が遅れて

しまった方です。

 

お相手は、38歳女性、再婚ですが

子供はいらっしゃらない方です。

 

二人とも結婚後は2人ぐらい

子供が欲しいという希望を

持たれていました。

 

真剣交際中の2人でしたが、

 

ある日、男性から

プロポーズが成功した

報告を受けました。

 

ついつい私は

 

「おめでとう。それで、

結婚式はいつするの?」

 

と聞いてしまいました。

 

すると彼は、数秒間の沈黙の後

 

「結婚式はしません」

 

という言葉が返ってきました。

 

私は、その時

 

「しまった、やってしまった・・

多分、奥様が再婚なので、そこに

配慮して結婚式はしないんだ・・

まずい質問をしてしまったなあ・・」

 

と心の中で反省しました。

 

その場は

 

「そうなの、

今はしない人も多いからね」

 

ととりつくろうのが精一杯でした。

 

しかし、その後

彼はその考えに至った背景を

説明してくれました。

 

それはこのような感じでした・・

  

「家でテレビを見ていると

子供の大学の費用に1000万円と

言っていました。

 

そこで、

結婚後はどれくらいお金が

かかるか書き出してみました。

 

41歳結婚(300万)

 

42歳長男出産(100万)

 

44歳長女出産(100万)・・

 

というように。

 

すると驚いたことに、

定年退職の65歳の時には

 

2人目の子供が大学三年生

+家のローン

+老後準備

 

の三十苦になることが

分かりました。

 

そこで冷静に考えました、

 

結婚式は一日だけのもの、

生活は一生のもの。

 

だから、将来の子供のために

 

『結婚式』

 

『指輪』

 

『新婚旅行』

 

は貯金しょうと・・」

 

 

 

 

私は、聞いた瞬間に

 

「あっぱれ」

 

と声をかけたくなりました。

 

ほとんどの人は、結婚が決まると

 

「指輪はどうしよう?」

 

「結婚式はどうしよう?」

 

から考え出します。

 

しかし、

本当にしないといけないのは、

彼のように

 

「ライフマネープラン」

 

を立てることなのです。

 

 

 

これから先の人生。

いつ、どれくらいのお金が

かかるかを計算するのです。

 

特に、

晩婚の方で子供が欲しい方は

ぜひ見習ってほしいと思います。

 

この方法を実践しておくことで、

老後、特に収入がなくなる

リタイヤ後の生活の質が変わります。

 

彼のように優先順位がはっきり

見えて、対策も打てるのです。

 

結婚式のプランの前に

ライフマネープランを立てる

意味がお判りいただけたでしょうか。

 

私どもの相談所では、

ライフマネープランの専門家を

紹介することも可能です。

 

また、スタッフの中には

ファイナンシャルプランナーの

資格を有した者もいます。

 

結婚後のお金の問題についても

お気軽にご相談ください。

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